中欧旅行 5日目
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この日はチェコのチェスキークルムロフを経由して首都プラハへ。
朝にウィーンを出発。ウィーンは1日じゃ見切れないのでまた訪れたいな〜と離れた瞬間から思いました。気候のいいときにね、天気のいいときに、またいつか。
途中のドライブインにて。
絶景だったのでみんな写真撮っていました。
チェスキークルムロフに着いてお昼ごはん。
にんにくのスープ。においがすごかった。しょっぱかった。
もうビールの画像はいらないですか?
メインの鱒料理。ナイフとフォークで骨のあるお魚をいただくのは、なかなか難しかった。このじゃがいもが旅の中で1番おいしいじゃがいもでした。でも2個分もいらないよね〜という話をしながら。
デザートのクレープ?中にチョコレートソース。
さて観光。
聖ヴィート教会。1400年頃に建てられたそう。
確かにかなり古そうな壁画。
このパイプオルガンは比較的新しいとガイドさんがおっしゃっていたような。
次はチェスキークルムロフ城へ。
お城でメスの熊が飼われているそうで、その名もマリアテレジア。
今は冬眠中でお目にかかれず。
青い空と暖色の壁面のコントラストが綺麗です。
だまし絵のように描かれた壁面。本物の窓があったり偽物があったり。
そして絶景。鋭利な屋根の建物はさきほど訪れた聖ヴィート教会。
この川はブルタヴァ川。ドイツ語だとご存知モルダウ川。
世界で1番長い直線の廊下だった…かな?とにかく長いそう。
街中もぶらぶらしました。
街というより村というレベルの小さな街です。
スヴォルノスティ広場。この淡い緑色が癒される。
何屋さんなのか謎でしたが店先がおしゃれだったのでつい。
似たような建物が多いので迷子になりそう。
チェスキークルムロフはエゴンシーレの母親の故郷らしく、シーレのアートセンターなどもあったんですが、自由時間が数10分程度だったので諦めました。あと気になったのは拷問博物館とか…。
ほんの少しの時間でしたが、綺麗な街並みを満喫できました。
中国人、韓国人の観光客の方が多いとお見受けしましたが、それもそのはず、去年あたりからチェコへの直行便ができたそうです。中国はなんと4都市から、韓国はソウルからだったかな。日本もチェコへの直行便できてほしいな〜。
またバスに乗ってプラハへ移動。1時間半ぐらいで着いたかな。
ホテルに入って夜ごはん。またごはんか。
このねえ、サラダがねえ、岩塩たっぷりかけてドレッシングもたっぷりかけました!といったしょっぱさ。塩味の暴力。
チェコといったらピルスナーウルケル。かわいい出で立ちですが、これで500mlです。お値段もかわいいです、日本円で250円ぐらい。最高か。
メイン。何だったかなこれ…鶏肉ではなかった、七面鳥?なんかそんな感じです。今回のじゃがいもはニュースタイルでお出まし。グラタンのような?そんな食べもの。ただし、しょっぱいです。この辺りから唇が痺れてきました。初めてです、塩味によって唇が痺れたの。
まあ一応デザートも…。
チェコのごはんのしょっぱさに打ちひしがれながら、帰りにホテルと直結のショッピングモールのスーパーでお買い物。お水はどこの都市に行ってもスーパーなどで買って常に冷蔵庫に入れていました。ちなみにチェコの通貨はチェココルナ(CZK)です。1コルナ=約5円です。1度10倍にして、そこから半分って考えたら結構計算はしやすかったです。ユーロ圏の後なので、表示された価格にギョッとしますが。
ピルスナーウルケル、当然売ってたのでつい買ってしまいました。チェコはビールの消費量が世界一らしいので、そりゃこれだけ食べものもしょっぱいのかな、と。
ほろ酔いでおやすみなさい。
5日目、終了。