中欧旅行 3日目

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ブダペストのホテルを後にし、オーストリアはウィーンへ向かいます。

と、その前にスロバキアの首都プラチスラバへ寄って少しだけ観光するという行程です。

 

旅行中の都市間の移動は全てバスでした。長くても2時間半とか。陸続きの隣国って日本人にとったらなんだか不思議な感覚。国境あたりに関所があるんですが、今回の旅行では1度も停止することなく通れました。タイミングによっては停止するように促され、書類などを見せるようドライバーさんが言われるそうです。

 

道中は基本的にこんな感じ。今日も曇りかな〜?と思いながら…。

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お昼頃にプラチスラバに着きました。

まずはお昼ごはん。

 

謎のしょっぱいスープ。

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今日もビール。ここも安かった記憶。

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メインのお魚料理。

黄色いソースは粘度の低いマヨネーズみたいな。結構おいしく頂けました。

お米の登場により、じゃがいも阻止。

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 デザートはもういらないな…と思いはじめる頃。

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午後から観光。 

まずはプラチスラバ城。テーブルをひっくり返したような建物と言われているそう。

この旅、貴重な青空。絵みたいです。

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振り返るとドナウ川。こっちはびっくりするほど曇り。

橋の名前は新しいからその名も新橋。真ん中にある塔にはUFOという名前のレストランがあるんだとか。そのまんま。

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街中はこんな感じ。

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旧市街地へ移動。

ザリガニは薬局のシンボルってガイドさんが言っていたような記憶。朧げ。

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ミハエル門。

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各国までの距離を示したもの。

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見にくいけど東京まで9,142km。

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我らが日本大使館

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黒い丸は本物の大砲で、戦争中に打ち込まれたものらしいです。

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これもそう。窓の左側。

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モザイクの飾りがかわいい。

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これ…なんだったかな…と思って調べてみたところ、聖マルティン教会だそうです。

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大司教宮殿。

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プラチスラバのオペラ座

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有名なおじさんらしいです。観光地によくいるパフォーマーじゃなくって、本当に銅像です。

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本当にザザザーっと2〜3時間で観光をしただけなので、あんまりゆっくりできなかったけど、小さくて風情のあるいい街でした。おみやげもちょこちょこ変えたし満足。

ちなみにスロバキアの通貨はユーロなんです。お隣のハンガリーの通貨はここでは使えないのです。すぐそこなのに。ハンガリーから移動してきた私たちのために、だいたいどこのお店でもカードが使えることを教えてくれたスロバキア人のガイドさん。しきりに「MasterもVISAも使えます、JCBは使えな〜い」と言っていたのがかわいかった。かと思ってJCBはお留守番させてました。

 

プラチスラバに別れを告げて、ウィーンへ向かいます。

ホテルに着いて夜ごはん。

 

とりあえずビール。

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「この浮き実なに…?お麩?湯葉?」と思っていたら、実はパンケーキだそうです。

パンケーキって浮き実になるんだ…。シラナカッタ。

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自分の口の中で完成させるタイプのチキンライス。そういえばこの日はじゃがいもなかったな。

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ザッハー”風”トルテ。ザッハーのものでないと”ザッハトルテ”とは名乗れないそう。

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夜ごはんの後はクラシックコンサートへ。

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シャンデリアがあればカメラを向けてしまう。

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途中休憩でいただいたスパークリングワイン。入場のときにもらったドリンクチケットと引き換えるシステム。ライブハウスやん。

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クラシックコンサートといっても、こじんまりしたお部屋でヴァイオリン×2 (1台はもしかしてビオラかも)・フルート・チェロ・ピアノのアンサンブルを聞くといった感じ。

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しかも楽曲によっては、ソプラノ歌手が登場するものもあれば、男女のコミカルなバレエダンスもあれば、お客さんが壇上に上がってトライアングルで参加したりするのものあり、謎の編成。クラシック音楽の造詣が深くないので、こういうものを正式に何と言うのか分かりませんが、とにかく楽しかったです。

誰でも聞いたことがあるような有名な楽曲をたくさん演奏してくれたという点も楽しめた要因かも。「美しき青きドナウ」とか「フィガロの結婚」とか。ソッレソッレソレソシレ〜ってやつとか(「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」というタイトルらしいです)。

最後は「ラデッキー行進曲」でみんなで手拍子しておしまい。「ウィーンだ!ウィーンに来たぞ!」と思えた瞬間でした。

余談ですが、バレエダンスの男性がめちゃくちゃニコラスケイジに似ていらっしゃいました。あれはほぼニコラスケイジと言っていいと思います。

 

ホテルに戻って就寝。

3日目、終了。